平成21年度全国青年委員長会議を開催

平成22年3月6日(金),7日(土)の2日間にわたり,東京機械本社ビルにおいて,全国青年委員長会議を開催しました.
「再考!建築士会ブランディング」を開催テーマとし,建築士会組織全体のブランディングについて協議して頂きます.
 
(社)日本建築士会連合会木村勇治青年委員長の開催挨拶より,2日間に渡る全国青年委員長会議の幕が上がりました.

全体会では,(社)日本建築士会連合会の藤本昌也会長より, 「法と団体の制度,建築士会の取り組み,建築界における建築士会の役割,建築士会における青年リーダーのあるべき姿」という演題のもと,ご講演を頂きました.
藤本連合会会長より,建築士という職能を活かし,もっと地域社会の形成や,社会情勢のフォローへ参画していくべきという話を頂き,その実践例も紹介して頂けたため,青年建築士のモチベーションが大きく高まったように感じます.また,建築行政分野の会員を増やし,建築士と行政と市民との関係性を健全な形で強化していくべきという話もございました.
 
次に,連合会青年委員会からの連絡として「報告及び提案」を行いました.(小町連合会青年委員)
※報告内容は,下記の「連合会からの報告及び提案」ファイルを参照.

ここで一旦,休憩を挟み,いよいよワールドカフェ方式のワークショップ1が始まります.途中,グループ替えを2度行い,ホスト(進行役)以外の方は,グループを移動します.次のような順序で進めていきました.

1.ホスト(進行役)の決定
2.「今現在,建築士会活動を継続している理由は何か?」について個人的な意見を各自でまとめる.(5分)
3.ホストの進行にあわせ,各自の意見を発表(15分)

4.最初のグループ移動
5.新しいメンバーにホストが前回のテーブル意見を解説(10分)
6.「どうすれば生活者との距離を縮まるか?」について個人的な意見を各自でまとめる.(5分)
7.ホストの進行にあわせ,各自の意見を発表(15分)

8.2回目のグループ移動
9.新しいメンバーにホストが前回のテーブル意見を解説(10分)
10.「地域社会に認められる建築士会になるためには?」について個人的な意見を各自でまとめる.(5分)
11.ホストの進行にあわせ,各自の意見を発表(15分)

12.最初にいたグループに戻る.
13.テーブルごとにまとめ作業(30分)
14.自分の考えをキーワード(一言の単語)で表現する.

最後に,テーブルごとに発表(発表者はランダムに選択指名).
~二日目(7日)~
最初に,株式会社コーチ・エイの吉田忍氏より,「自発的行動を促進させるためのコミュニケーション技術」についてのセミナーを受けました.このセミナーは,非常に好評でした.参加されているほとんどの青年委員長(部会長)達は,自らが活動主旨を提案し,それについて合意形成を図った上で事業を推し進めることが士会組織のブランディングに繋がると考えてしまっているように思えます.1日目のワークショップや懇親会でもそれを感じました.しかしながら,組織としてのビジョンを見据えるもののそこに至るプロセスを他の青年建築士にたくし,かつ,彼らが気持ちよく活動を展開できるように誘うことこそがリーダーの資質であり,自発的行動を促進させるためのコミュニケーション技術」であると吉田氏より学べたと思います.実際,昨日のワークショップでは自分の意見ばかり主義主張する方が目立ちましたが,セミナー後のワークショップでは,聞き役となられている方が大幅に増えていました.
 
セミナー後,昨日に引き続いてワークショップ2を開催しました.流れは次の通りです.
キーワードを掲げながら,同じキーワードを掲げている方を探し,新しくチームを形成していきます.
その後の流れは次の通りです.
1.ホスト(進行役)の決定
2.すぐに議論の開始,実践するアクションをまとめる(30分)
3.記入シートに各自で記入(10分)

最後に,ランダムに抽出した発表者より発表して頂きました.
 
以上が,平成21年度全国青年委員長会議の概要となります.

連合会からの報告及び提案
当日の配布資料
自己紹介及び入会理由資料

記)連合会青年委員 荘司和樹

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