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屋根修理に掛かる費用とは?修理方法など紹介

2021年5月2日2021年5月7日 by admin

「雨漏りしてきたから屋根を修理したい」「屋根のヒビを見つけたから修理をしたいけど、どのくらい費用が掛かるのか知りたい」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
屋根はしっかりと修理をすることで長く使用し続けることが出来ます。
ここでは屋根修理に掛かる費用を紹介していきます。

屋根はなぜ必要なの?

屋根は住宅を風雨などから守る重要な役割を果たしています。
しかし、実際に住宅を雨から守っているのは屋根材の下に施工されている「ルーフィング」という防水シートです。その防水シートを紫外線などから守る為に屋根材は施工されています。
屋根材自体は必ず自然に劣化をします。
そのまま放っておくと、ルーフィングまで傷んでしまい雨漏りが発生してしまいます。
それらを防ぐためにも屋根材はしっかりと修理を行いながら機能を保ち続ける必要があるのです。

<屋根修理とは>

屋根は「屋根材」だでけなく「棟」「雨押え」「ケラバ」など、非常に様々なパーツで仕上げられています。
それらパーツも屋根材同様で不具合が生じる為、都度修理を行う必要があります。

◆屋根材の修理・・¥5,000~¥50,000

屋根は定尺の屋根材を何枚も葺いて仕上げていきます。
その為、1枚1枚は小さく、強度も決して強くありません。
ヒビが入ってしまったり、部分的に欠け落ちたり、屋根材が反って浮いてきたりと様々な不具合が発生します。
軽度であればコーキングで修理を行えますが、場合によっては部分的に屋根材を差し替えるという工事も必要なため、修理に掛かる費用はピンキリになります。

◆棟の修理・・¥30,000~

一般的な屋根は勾配をつけながら葺いてあり、必ず屋根材同士がぶつかり合う頂点部があります。
頂点部をそのままにしておくと隙間から雨が入り放題になってしまう為、その頂点部を覆うように部材を取り付けます。それが「棟」です。
その為、棟に不具合があれば、直接雨が侵入してしまうという訳です。
棟は台風など横殴りの風を受けたり、地震の揺れなどの影響で固定している釘が浮いてきたり、捲れあがったりします。その為、固定し直すという修理が必要です。
板金棟であればそのまま固定し直すだけと簡単な工事にになります。
瓦屋根の場合、下地を補修して棟瓦を積み直したり、漆喰を埋め直すなど、少し大掛かりな工事になることもあります。

まとめ

屋根は修理を行うことで長持ちさせることが出来ます。
全面交換になると非常に大掛かりな工事となる為、都度修理を行うなど対策を行っておきましょう。

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