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屋根調査

屋根点検の方法(ハシゴ、ドローン調査)について

2021年10月21日2021年10月30日 by admin

屋根のメンテナンスを行う際に必ず行うのが、屋根点検です。

見積を作成するために、屋根の状況を把握したり、寸法を測るために行います。

そんな屋根点検ですが、ハシゴで屋根に上って調査する方法とドローンを使って調査する方法があります。

それぞれで、どのような違いがあるのでしょうか?

ここでは、屋根点検についてと、ハシゴ調査、ドローン点検のメリット・デメリットについて解説していきます。

屋根点検では何を確認するのか?

<屋根劣化状況の確認>

屋根点検の一番の目的は、劣化状況の確認です。

屋根材の割れや破損、剥がれ、浮き、コケや汚れ、錆びなどがないか確認していきます。

その劣化状況に応じて、適切な施工方法を考えて提案する形となります。

<屋根の構造の確認>

屋根は下からでは見えないことが多いです。

そのため、屋根に上って、構造を確認する必要があります。

複雑な構造程、屋根工事作業に手間がかかりますし、材料代もかかるため、

お見積もりを作成するうえで、とても大事な確認となります。

<屋根の大きさの確認>

ハシゴ点検の場合は、屋根に上って、直接寸法を測って、大きさを計算することが多いです。

直接寸法を測ることで、間違いのない面積やm数を出すことができます。

でた面積やm数に応じて、費用も変わります。

屋根ハシゴ点検

ハシゴ点検は、屋根にハシゴをかけて、直接屋根に上って点検する方法です。

<メリット>

直接屋根に上るため、屋根の劣化状況をしっかりと確認することができます。

また、寸法も計測することができるため、正確なお見積りを出すことができます。

<デメリット>

ハシゴで点検を行うと、危険が伴います。

屋根材は劣化している非常に滑りますので、転落リスクがある点がデメリットです。

また、屋根材は割れやすく、その上を歩くと、割れてしまい、見積もりの段階で被害を増やしてしまう恐れがあります。

屋根ドローン点検

ドローン点検は最近行われるようになった点検方法です。

ドローンを屋根に飛ばして、カメラから状況を確認する方法です。

<メリット>

屋根に上ることがないため、安全ですし、屋根材を割ってしまう危険がありません。

また、急勾配の屋根にもドローンを飛ばして、状況を確認することが可能です。

<デメリット>

屋根の寸法を直接測れないため、図面に頼るしかない点です。

図面等なければ、ざっくりしとした計算方法となり、近い数字でのお見積もりとなります。

カメラで撮影したものでは、見えづらいこともあり、劣化状況をしっかりと確認できない場合もあります。

まとめ

屋根点検はお見積りを作成するために重要な作業となります。

点検方法はハシゴとドローン点検の2つがあります。

それぞれ、メリット・デメリットありますので、しっかりと把握して依頼していきましょう。

横浜市のおすすめの屋根工事店はこちら>>「横浜市 屋根葺き替え」業者

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