公益社団法人日本建築士会連合会青年委員会

建築士会の全国各地活動報告および連合会青年委員会からのお知らせ

建築関連団体 東日本大震災報告会(110516)

去る平成23年5月16日、東京田町の建築会館にて、表題の報告会が開催され、(社)日本建築士会連合会の震災対策特別委員会の委員として、連合会の活動を報告いたしました。

主催は建築関連団体災害対策連絡会で、これは、建築9団体(建築設備技術者協会、日本建設業連合会、日本建築家協会、日本建築学会、日本建築構造技術者協会、日本建築士会連合会、日本建築士事務所協会連合会、日本都市計画家協会、日本都市計画学会)(五十音順)で構成され、各団体の震災直後からの対応について、震災後2ヶ月を機に、それぞれの団体の活動について、横断的な情報提供、共有する目的で実施されました。

当日は、本連絡会の座長である建築学会 会長の佐藤滋氏の趣旨説明のあと、前述の順に一団体15分の活動報告をしました。

建築士会連合会では、応急危険度判定、被災地調査等の他に、今回初めて、全建連、全建総連と共同で木造応急仮設住宅建築に至った経緯について、応急仮設住宅の法的な背景について、報告をしました。

業界の団体と、士会のような職能団体では、支援の体制も規模も違いますが、士会と同じ職能団体である、構造技術者協会(JASCA)が応急危険度判定で赤(使用禁止)と判定された建築物の考察や被害を受けた建物の改修方法について相談に対応したり、建築設備技術者協会が計画停電への対応として節電効果の高い手法を発信したりしていました。

9団体が連携して何か一つのことをするという話になりませんでしたが、主要な建築関連団体が集まって報告を開催したり協議をすることは、阪神淡路大震災でも実施されず、今回が初めてと聞き、今後、新しい支援活動体制がうまれる期待がもてました。

なお、今回の報告会後9団体のアピールを表明し閉会しました。

今後も、連合会から当連絡会に出席されている三井所連合会副会長(東京士会会長)からの情報が在りましたら報告します。

報告会配付資料はこちら

士会連合会発表資料はこちら

9団体アピールはこちら

日本木材新聞掲載記事はこちら

 

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